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NΦ CRIME 作曲:NAOKI MAEDA NΦ CRIME (beatmania IIDX 16 EMPRESS Version) アーティスト:C×F ジャンル:DANCE MUSIC OF SORROW 作詞:Andy Littlewood 編曲:NAOKI MAEDA She can make it happen If there is good reason All it takes is strong belief She can make it go away Through a state of mind she plays that game Trial and retribution It s the real solution Following her destiny And there s nowhere to go When she s losing control Watch the start of the show It s gone beyond believing Locked inside there s a spark ignites When the world is dark she will set it alight Making a stand, taking the law in these hands Giving the power to command And now they search high and low for the gift that she holds And who s going to win when the story unfolds This organization that stays underground The police department won t rest till she s found Go on a journey into this scene Vigilante, doing her best to survive Tonight, watch it ignite We re caught up in the crossfire Lost inside the atmosphere Challenging your every fear To find out if it s right or wrong We ll journey into Tokyo Travel through the danger zone On the way to the unknown Controlling this power so strong She can make it happen NΦ CRIME (DanceDanceRevolution フルフル♪パーティー Version) アーティスト:SHANADOO 編曲:NAOKI MAEDA , Darwin 今までずっと嘘をついて過ごして来てた 退屈な日々に一つの光が差し込んだ 本当はずっと心の声で問いかけてた あなたと出逢い あなたの声で 私に触れ始まったの ずっと隠してきたこと 今あなたに伝えて 震えるその肩を抱き 守ってあげるよ たとえ罪を犯したとしても ただあなたのためだけに 生きることしかできない もしも願い叶うなら この身ごと燃え尽きるくらいに 抱きしめてほしい今 あなたに・・・ いつか見た海の 遠くで輝く一つの光が 今も変わらずに輝き続ける 私もずっと輝いていたい あなたのために・・・ she can making happen (she can making happen) NΦ CRIME (Full Version) 編曲:Cyrill 収録:DanceDanceRevolution X フルフル♪パーティー Original Soundtrack 今までずっと嘘をついて過ごして来てた 退屈な日々に一つの光が差し込んだ 本当はずっと心の声で問いかけてた あなたと出逢い あなたの声で 私に触れ始まったの ずっと隠してきたこと 今あなたに伝えて 震えるその肩を抱き 守ってあげるよ ★たとえ罪を犯したとしても ただあなたのためだけに 生きることしかできない もしも願い叶うなら この身ごと燃え尽きるくらいに 抱きしめてほしい今 あなたに・・・ ☆いつか見た海の 遠くで輝く一つの光が 今も変わらずに輝き続ける 私もずっと輝いていたい あなたのために・・・ she can making happen (she can making happen) たとえ罪を犯したとしても ただあなたのためだけに戦い続けたいから もしも願い叶うなら この身ごと滅びるくらいに 熱くなりたい今 あなたと・・・ いつか見た海の 遠くで輝く一つの光が あなたと私を照らし続けてる 私もずっと守り続けたい あなたのことを・・・ ★Repeat ☆Repeat 守り続けたい いつまでもずっといつもいつの日も あなたのために・・・
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Yuki.N 幾夜タガンへのご意見はこちらから。 Twitterからもどうぞ。 Your Name Email Address Message
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4Nです。 よんと読みます。呼ぶ時はそれでいいです。きっと変換めんどくさいです。 たまに個室にいたり大会主催したりします。 その割にあんまし主催しないのは規制のせいです。 べ、べつにエヴァ杯が黒歴史だからってわけじゃないんだからね! 個室&主催専用垢です。永遠の新人。幼女。 中の人はなんかの間違いで特卓にいます。 なんかの間違いなんでそのうちきっと上卓に戻ります。 あまりいじめないであげてください。いじょ。 すさい 厨二ちゃんぽん +... ■東アリアリの変則ちゃんぽん。別名亡者ちゃんぽん、死神ちゃんぽん。 ■一位と二位と四位と十三位が決勝進出。 ■次回未定 【第一回優勝者】 あんころ 【第二回優勝者】 kei. 【第三回優勝者】 わすれちゃった☆ ※以上以降全て敬称略 エヴァ杯 +... □変則チーム戦。一定の条件下で祝儀、ルールなどが変わる。 □上記のせいでやたら時間かかる。最大記録五時間くらい。 □マリかわいいよマリ。 □下を見て分かるようにゼーレ強すぎってことで、バランス関係修正のため現在凍結中。 【第零回:残酷な宮永咲のテーゼ】 優勝チーム:ゼーレ MVP:宮永咲@清澄(ゼーレ) 【第壱回:masa、襲来】 優勝チーム:パイロット MVP:masa@横浜(ゼーレ) 【第弐回:見知らぬ、gyann】 優勝チーム:ゼーレ MVP:gyann(ゼーレ) ひぐらし杯 +... ■思い付きで始めた半年ぶりくらいのチーム戦。やっぱり変則。 ■レナ、魅音、沙都子、梨花それぞれの特性を駆使して戦う的な。 ■まあぶっちゃけ沙都子はダウト杯のパクリ。 ■その回ごとの特別ルールも考えてるんだよ! だよ! ■規制がくるまで絶賛不定期開催中。 【第一回:特別ルール無し】 優勝チーム:北条紗都子 MVP:試験的実施のため無し データ:同じく試験的実施のため無し yesterday - today - total -
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ドミニオン@may としあき同士でドミニオンやろうぜ! BSWでやってます 導入方法はこの辺見ておくれ クライアントを起動して/channnel FUTABAで待ち合わせ場所へGO! 画像
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探検機材(えぬげーじ/N-Gage) Nゲージ自体の細かい説明はウィキペディアを参照。 関連項目 Nゲージ買おうかな、流し撮りの練習用に。
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設定 【N次元について】 【core】 【mother】 【love】 【greed】 【nightmare】 イラスト・漫画 小説
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昨日の夕方更新できんくてごめんな… 頭痛と吐き気がめっちゃやばくて 寝込んでました(´・ω・`) だからその分今日書くよ!★ 9時からあかりちゃん家行ってDSしてた(^ω^) んで10時前になって塾やから あかりちゃん家から塾へgoして 塾終わって、あかりちゃん家~ ほんで4時30分まで家で遊んでて そっから皆でイズミヤいってきた(*^p^) 本屋さんとこでお金払ってたら 野球部きていろんなことあった(((゜д゜)) そっからmy house帰宅♪ んで寝込んでたって訳ww 馬鹿だよね~(笑) 今日ゎ雨かぁー。 テンション下がるわー(笑) 晴れろ!晴れろ! 今日の予定ゎ 郡山のゼビオ行ってスパッツの水着購入★ミ 試合用の( ω ) аuショップ行って携帯みてもらう… なんか画面がやばいことになってる(((゜д゜)))) 壊れたんかな。 じゃあまた夕方更新する★
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深い長い夜、二人の人影が動いている。 その右の影は赤い点とした光が口元付近でゆらゆらと揺れ、小さな光の残像を作っている。 左はまったくの黒いシルエットの状態。 ここがどこかはわからない。 割れたガラスを僅かに残した窓から、月光が地面に散らばるガラス片を光らせる。 右の影が、左の影から何かを受け取った。 「ご苦労様。ありがたく受け取らせてもらうぞ」 受け取ったものは数枚束になった何かが書かれた紙。 それをパンと指で弾き、鼻で笑う右の影。 声を聞く限りは男のようである。 その右の男は渡された紙を一枚ずつ確認し、すぐにその紙の束を閉じた。 「……足りないな。頼んだ人数にはまだ何人か情報が足りないんだが、どうなってるんだ?」 男は口元の小さな光を手に取り、白い靄を生み出す。 「私たちも暇じゃないんだ。そう短期間に言われた人間、その全ての情報を集めるなんてことはできない」 左の影もどうやら男のようだ。 右の男はそれを聞き、何も言わずに光の粒を地面に捨て踏んでもみ消した。 外では月が雲から完全に顔を出したようで、外は夜ながらに明るくなってくる。 そして、その明かりはここが廃墟であるとわかるように照らした。 明かりに照らされた右の男は怒っている顔、悲しい顔、そんな表情ではなく。 ただ無表情と言うのがしっくりくる表情で左の男から視線を動かさない。 左の男は何も言わず、ただ自分を見ている男に対して少しの恐怖感を抱く。 「し、仕方がないだろう、人員を貴様だけのためにあまり割けないんだ。今はこれが限界だ」 そう言った後、声が震えているのが自分でもわかったのか唇を少しかみ締めた。 右の男は着ているジャケットからタバコを一本取り出し、口に咥えると火を点け、大きく一口吸う。 タバコを加えた男はそのまま歩きだし、左の男の横に立って肩に手を置いた。 「……まあ、今これが限界なら仕方ないわな」 そして、その肩に置かれた手から伝わる力が、少しずつ強くなるのを左の男は感じていた。 「ただな、こっちとしてはそれを見返りとしてお宅らに頼んであるんだ」 そしてワザとらしく上に目を泳がせる。 「えーと……あれだ。お前の組織の上にいるガキんちょの名前、なんだっけか?」 「……リリカ様だ」 「そうそう、それだよ。あの歳で組織の上に立ってるんだ、馬鹿じゃあないんだろう?」 そう言って力を緩めた手で肩を軽く叩くと、右の男は部屋の出入り口へと向かう。 「アイツに言っておけ、舐めた態度を取るなら、それ相応の対応もあるってな」 いなくなるのを確認した後、残された男は一つ大きな安堵の息を吐く。 「天下谷め……。糞っ……組織員でもないくせに偉そうな口を!」 部屋に残された男は悪態をつき、転がっているゴミを思いっきり蹴飛ばした。 ほの暗い廊下を一人で歩いている天下谷は、先ほど受け渡された資料を見ながらぶつぶつと呟いている。 「他の百年アイテムの方は後回しとするか。まずは厄介そうなサイコデュエリスト共から」 そして、ふと立ち止まると天下谷はあるページで資料を捲る手を止めていた。 そのページには過去の新聞がスクラッチされたものが張られ、何行かの手書きの文と少女の写真が貼ってあった。 「……立小学校、×学年の生徒全員が石化現象……あの時に大きく取り上げられた事件か」 そこから先に書かれた資料をすこし読み進めると、天下谷は咥えていたタバコが口から落ち、笑い声が漏れる。 「面白い、まずはこのガキからにしよう。手駒になるのかどうか……ならないならそれはそれで面白いよなぁ」 嬉しそうにそう言うと、ジャケットから奇妙なデザインのサイコロを取り出す。 それを外から漏れる明かりに照らし、覗き込むように見ている。 「これの試しに使えばいい、良いアイデアだ」 誰もいない、自分の前に広がる暗闇に向かって一頻り喋ると、大きく笑いだした。 それは廊下に響き渡り、廃墟の外に出た先ほどの男の耳にも届いた。 「……訳のわからない奴め」 舌打ちをすると足早にその場を後にする。 暗い廊下、この廃墟にたった一人になった天下谷の顔にもう笑みはなかった。 ジャケットに手を入れ、一本タバコを取り出すとそれを咥えて火を点けた。 煙は天井にできた外へ通じる穴へ出て行き、それを見ている天下谷は 「面白いゲームの始まりだ」 そう一言呟いた。 「そう、天下谷がそんな無礼なことを、この私に?」 片膝をつき頭を垂れている男は凄く申し訳なさそうに、目を合わせずにいた。 それは昨日、天下谷に廃墟で資料を渡していた男だった。 男の目の前には黒を基調としたフリフリが沢山付いている服、ゴスロリファッションを着こなした小柄な少女が金縁赤布の高級そうな椅子に座っている。 「舐めた対応をするな……か、あの男も言ってくれるわね。これでも十分に対応しているつもりなんだけど」 「いかがいたしましょうかリリカ様、ヤツの処分を……」 リリカは自分の両側に結んである髪を手で弄っている。 どうも彼女の表情が冴えないと男は感じていた。 少しの沈黙の後にリリカは椅子からピョンと降りると、男に背を向けて、雨が流れ落ちる窓の前へ歩く。 「組織から切りたいのは山々よ。でも、ちょっと今は無理なの」 「何故です?リリカ様は組織の幹部の一人です。そんな貴方に組織員でもない下の男があんな無礼なことを……」 男からすると意外な返事だったのだろう、立ち上がり発した言葉には少し声に熱が篭った。 それに気づいた男はリリカに謝り、再び片膝をついた体勢になる。 「まあ、貴方の言いたいこともわかるわ。ただ私の一存では無理な状況になっているの」 「どういうことです?ヤツを組織にまず利用しようとしたのはリリカ様では?」 男への返答として、リリカは頷いた。 「他の幹部たちが、彼のやろうとしていることに興味を持ったのが一つ、それと」 リリカは水滴で曇った窓ガラスを指でなぞりながら答える。 なぞられた水滴は下に流れ落ち、他の水滴を引き込んで大きく早くなっていき、窓の淵に小さい水溜りを作る。 「……迂闊、迂闊ね。彼に情報を与えすぎた。今彼を組織から切ればどうなると思う?」 「……ヤツ自身の地位を利用し、組織が公に晒される可能性があります」 「そうね。そうなった場合、彼を組織に利用しようと誘った私の立場は、どうなると思う?」 男は答えないが……しかし、答えは出ている。 そうなった場合、天下谷もろともリリカまで組織から消される可能性がある。 いや、確実にそうなるからだ。 リリカは窓ガラスをなぞっていた手を広げ、窓ガラスへ叩きつける。 大きな音と共に振動で水滴は一気に窓ガラスを流れ落ちた。 「最悪よ。利用しようと誘ったはずなのに、まさか利用される側になっていたなんてね」 そして素早く振り返り、椅子の方へ小走りで近づくと、椅子に体を預けるように座った。 「できる限りは要件に従う、そう天下谷に言いなさい。ただ、私からも伝言よ。あまり調子に乗るな……と」 男はリリカの部屋を出る。 そして、憎たらしい天下谷の顔を思い浮かべ、腹が立って仕方がなかった。 自分はリリカからすれば大多数の部下の一人にすぎないが、彼女の小さいころから付き従って来た人間の一人でもある。 そんな彼女を苦しめるその男に憤りを感じ、今すぐにでも殴り飛ばしたいと思っていたが、 「また、あの男に会うのか」 そう思った瞬間、怒りの波が途切れ、また会うのが少し、いや、だいぶ嫌だった。 「あ……雨」 緑髪の少女が店から出てきてそう呟いた。 ここはカードショップmay、この地区では唯一のカードショップである。 故に、ここら一帯の様々なデュエリストが通っている。 「なのちゃん、私傘あるよ!一緒に帰ってなのちゃんの部屋のモノを色々と……」 店の中から水色セミロングの髪で左目に眼帯を付け、薄手のワンピースを着た少女が折り畳み傘を手に持ちぶんぶんと振り回している。 「文ちゃん、家逆でしょ?」 なのにそう言われ、文はへへへと笑って誤魔化す。 そして、彼女はデュエルスペースからなのに駆け寄ると 「じゃあ、これ、はい」 自分の持っている折り畳み傘を差し出した。 「文ちゃんの傘は?」 「私は後で店長にビニール傘借りて帰るから、これなのちゃんが使って!」 なのは自分が店長に借りようかとも考えたが、せっかく友人が自分の傘を貸してくれると言っているのだ、その言葉に甘えようと思った。 「ありがとう……文ちゃん」 なのは笑顔でお礼を言って、傘を開き帰り道へと歩き出す。 カードショップmayから離れ、文から借りた傘をなのは内側からまじまじと見ていた。 その傘はピンク色で所々透明な水玉のデザインがされており、その水玉から落ちてきた雨粒が弾けるのが見える。 雨で曇って陰鬱な雰囲気の帰宅路だが、文の傘のおかげで少し楽しく思えた。 雨粒が弾けるのを見て楽しみながら歩いていたなのは、それに気を取られていて前を見ていなかった。 何かに軽くぶつかり、少しよろめく。 目の前には大人の足がある。 なのは傘を少し後ろに傾けて上を見ると、タバコを咥え自分を見下ろしている、やつれた顔つきのおじさんがいた。 とにかくぶつかってしまったのだから、とりあえず小さく頭を下げて、横を通り過ぎようとした時だった。 「……石奈なのか?」 その足が止まる。 「サイコデュエリストの素質があり、使用デッキはベースをドラグニティとしたドラゴン族デッキ……間違いはないか?」 「何でそんなことを知ってるの?あなたは……誰?」 そのおじさんは何か紙を見ながら、一人頷いている。 問いの返事はない。 彼はなのを見ずに自分の傘を腕と肩に引っ掛けながら、紙の束を一枚捲る。 「……年前にある学校で起きた事件がある。あれだけの出来事で、有名な事件だ。あの事件、サイコデュエリストの力を使ったんだろう?」 「あなたは誰っ!?」 なのの顔つきがすこし強張る。 自分のトラウマを穿り返されて怒りが込み上げる。 その彼はなのの顔の表情を見て、タバコを咥えたまま口元に笑みを浮かべた。 「俺の名前は天下谷神茂、警察をしているんだがね。君らデュエリストからはセキュリティーとも呼ばれているかな」 「……捕まえに来たの?」 それを聞いた天下谷はタバコの煙を吐き出すと、小さく笑う。 なのは強張った表情のままだった。 「いやいや、今更その事件に興味はないんだ。今回君のところに来たのは、その力にね」 なのは持っている傘をぎゅっと握る。 それを見る天下谷。 「どうだい、その力が嫌なんじゃないのかい?おじさんと一緒に来れば、その力を消してあげられるかもしれない」 なのは無言だった。 そこで返事が来ないのは予想通りだった。 続けて言う。 「以前のような悲しいことにならないためにも、その方がいいと思うんだけどね?」 そこで、なのの強張った表情がいつもの顔に戻り、首を小さく横に振った。 その表情を見ると天下谷は笑みを崩し、彼もいつもの表情に戻った。 「……いいの消さなくて、この力も私の一部って考えて、そう答えを出したから私は」 なのはそう言うと頭を下げ、天下谷を背にして帰宅路を再び歩き出そうとした……その時だった。 「おい、要件はそれだけじゃあないんだがな」 なのは驚いて振り返る。 それはさっきまで話していた人間とは別人かと思うほど、声色が変わっていたからだ。 威圧的な雰囲気、そう感じる。 「使えないなこの情報。本人が全然嫌がってないんじゃあね」 そう言うとライターを取り出し、クリップから一枚紙を抜き取ると、それを炙り燃やして地面に捨てた。 なのはそれを見ると、焦げてはいるがそこには自分の写真があることがわかった。 「あなたは……誰。いや、なんなの?」 「もう面倒な話は、無しでいいだろう」 そう言うと天下谷はデュエルディスクを腕に付けた。 「わざわざお前たちの土俵に立ってやるんだ。断る理由もないと思うんだがな?」 なのは文から借りた折り畳み傘を綺麗に畳み、道路の電柱の横に置く。 そして肩に背負っている鞄からデュエルディスクを取り出して同じように装着する。 雨が顔を伝って滴る、冷たかった。 ただ、目の前の男が何のために自分をわざわざ挑発して、デュエルを挑んできたのかそれを知りたかった。 人通りがない道、雨の音がノイズのように繰り返す以外の音は聞こえない。 その中で戦いの火蓋は切られた。 つづく 煙の先に2
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ラージN アラジンを指す隠語。 【アラジン】→【a large N】→【ラージN】 一般的にはディズニー映画アラジンよりもそれを元にした同名のアクションゲームを指し示す場合に使われる。 ゲーム版アラジンはそれを得意とした配信者Sが謎の失踪を遂げた事から以来不幸を呼ぶゲームとして配信界では知られており、正式な名前を呼ぶ事すら忌避されている。そこでどうしてもアラジンに触れなければいけない時に使われるのがこのラージNである。
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ラージN 統計等において母集団を表す大文字のNのことを口頭で言う場合「ラージエヌ」と発音する。 サンプルを指す際に使う小文字のnのことは普通に「エヌ」ということが多い。 とつげき東北考案のモテ戦略「N(ラージエヌ)理論」は顔がブサイク、理屈っぽい、酸っぱい、麻雀が下手など非モテの要素の集合体であるとつげき東北であっても、出版・配信や東大講義などキャラクターの露出が増えることにより接する女性の母集団が増えれば、物好きな人が見つかりやすくなるという理論。 難しそうな名前をつけているがつまり 「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」 ということである。 有名になることで接する母集団が大きくなったことによる影響 覚えのないことや正当性の薄いことで叩かれる 囲いや信者などが増え、客観性が失われる などの説明にも使われる。 Revinのブログ「悠久バプテスマ」において上記の理論が引用されたことにより2ちゃんねるでも流行ってるらしい。